本日は3学期の終業式。
子どもたちが学校に戻ってきてくれました。

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みなさんもご存じの通り、元日に能登半島で大地震がありました。
地震で亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。

校長先生のお話もその話から始まりました。
「この地震について、どんな行動が人を大切にすることにつながるのか考えましょう。被災された方々にかける言葉は、『頑張って』という言葉ではなく、『自分に何か協力できることはありますか』と聞くことが、その人を大切にすることにつながるのではないでしょうか。自分事として考え、行動することで、人と人とがつながります。私たちもこの地震から自分の学びを自分でつくり、自身を高めていきましょう。」

能登半島地震は、被害の大きさが日に日に明らかになっています。人命救助と不明者捜索、被害者支援に全力を挙げることが急がれます。
いま、私たちができることを子どもたちと一緒に考え、この3学期を過ごしていきたいと思います。