昨日から読書週間が始まっています。

今週は朝学習は読書時間。

図書室にも教員のおすすめ本が紹介文とともにずらり。

　

そして、6年生は、これまで準備してきたビブリオバトルに挑戦。

　

ビブリオバトルは、自分が気に入った本の魅力を決められた時間内に

紹介し合う書評ゲームです。

それを聞いた参加者とディスカッションを行い、

全ての発表が終わった後、参加者が一番読みたくなった本を投票し、

勝者を決めます。



6年生は原稿をタブレットで作成し、練習してきました。

本番では原稿は見ず、参加者の顔を見ながらお気に入りの本の紹介をしていました。

さて、どの本が選ばれたでしょうか・・・。


ぜひ、おうちやホームでも、「好きな本」や「思い出の本」等、

本について話す時間を作っていただけたら…と思います。

今日は2時間、研究授業がありました。

2年生は「長方形の性質」（算数）を折り紙を使って学習。

　

実物を見て、自分で確かめながら考えます。


その隣の教室では2年生が自分でタブレットドリルを開いて

静かに自学しています。




4年生の理科は「閉じ込めた空気の性質」（理科）。

ピストンを使って空気を押し、その抵抗を体感しています。

　

実際に体験して学ぶことは、とても大切なことです。


5年生の家庭科では味噌の種類をタブレットで調べながら

各自でまとめていました。

「文字を打つ」「写真を貼る」等はサクサクとできる子も多いようです。

　

一方、隣の5年生は図工の授業。

ソーランで使うハッピの背中に描く文字を切り抜いています。

　

カッターを扱うので教室には緊張感が漂っています。

こういう経験もとても大切。


6年生は家庭科でミシンを使って裁縫をしていますが・・・

　

各自がタブレットを持参。

教員作成の「手順」のパワーポイントが配布されているので

子どもは自分のペースに合わせて確認しながら進めています。

これなら安心して、取り組めます。


学び方はいろいろ。正解は1つではありません。

学習内容に合わせて、こどもに合わせて、

いろんな方法で、効果的に学べるように工夫しています。

昨日は中秋の名月、給食も「お月見献立」でした。

しかし、夜はあいにくの雨で、実際にお月見が出来た人は

どれくらいいるでしょうか


そこで、今日は2年生の粘土作品で「お月見」。

　

　

「昨日、お月様見たよ。」「月にウサギがいたよ。」と言いながら、

楽しんでお団子やウサギ、すすきの形に粘土をこねている子どもたち。

自分の作品はタブレットで写真撮影です。



子どもから「大人になったら月のウサギは見えないんだよ」と

言われてしまいましたが、

教室では、たくさんのウサギを見ることができました。




1年生はＩＣＴ支援員さんたちとタブレットにログインする練習、

6年生はＡＬＴと夏の思い出を英語で話す練習、

　

4年生は音楽を入れてフラッグ運動の練習をしていました。


大人になっても、子どもたちの笑顔や一生懸命な姿は

よく見えるし、感動したり励まされたりするんだよと、

子どもに教えてあげたいです。