島本町立第二小学校 二小日記

2020年11月


今月末の土曜授業では、火災を想定した避難訓練を実施予定です。

それに先んじて、昨日の放課後、教職員の研修として、

校舎3階に備えてある救助袋を使った避難訓練を行いました。

CIMG5265 CIMG5249

ちょうど校庭で遊んでいた学童保育の子どもたちも

興味津々で集まってきて、「何が始まるの」

「どうやって使うの」と口々に質問。

CIMG5252 CIMG5253

3階から降ろした救助袋を運動場にある留め具にセット。

その後、実際に教員が滑り降りてくるのを、

下で待ち構えている教員が受け止める様子を、

みんなで見守りました。

訓練と同時に消防設備点検も兼ねたものになりましたが、

実際に救助袋を使用せずに済むことが1番。

これから寒くなると火災も増えるため、

まずは「火の用心」です。

























今日も教室では、子どもたちが元気に勉強中。


3年生は外国語、算数、国語の授業。

CIMG5230 CIMG5235

CIMG5237 CIMG5238

運動場では5年生が体育の授業。


CIMG5240

その傍らで、作業している人たちがいます。

CIMG5226 CIMG5229

朝から町の教育委員会の方たちが、

運動場の側溝にたまった泥やはっぱを掻きだす作業をしています。

長年蓄積された泥のせいで、最近、雨水が溝からあふれることがあり、

その対応をしてくださっているのですが、なかなか大変な重労働です。


学校は日々、たくさんの人の力で成り立っていることを痛感します。

ありがとうございます。


誰しも、いろんな人の助けがあって生活できている、

感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。















 

二小のキャリア教育の一環で、

4年生が職業調べをして冊子を作製しています。

CIMG5207 CIMG5208

興味があるというだけでなく、

「自分がなりたい職業だから」という理由で

調べている子どもがほとんどでした。

さらに、昨今、子どもに人気の職業の「ユーチューバー」は

意外と少なく、ひと昔前と同様、スポーツ選手や医師が人気。

「漫画で見た警察官がかっこよかった」

「デザイナーは人に喜んでもらえるのでなりたい」

「病気をしたときにお世話になった先生が優しかったので医師になりたい」など

しっかりと理由も言えて、頼もしい4年生です。

CIMG5214 CIMG5210

CIMG5213 CIMG5212

出来上がった作品は、このあと展示して全体で交流予定。

こどもたちの夢をのぞかせてもらって

明るい未来を想像することができました。


※二小のキャリア教育については今月の「学校だより」(11月号)に
 
 掲載しています。






















 島本は自然が豊かな町ですが、

名神より山側にある二小はまさにそれを実感します。

CIMG5169

日々、四季を感じ、豊かな自然に囲まれて育つ

子どもたちは幸せです。

今日も、それぞれの教室でしっかり勉強に取り組んだり、

運動場を駆け回る子どもたち。


1年生は鍵盤ハーモニカが上手になりました。

職員室にも聞こえてきます。

CIMG5176 

2年生は算数の山である「九九」の特訓中。

廊下まで「しく、さんじゅうろく」「ろくさん、じゅうはち」と

大きな声で答える声が聞こえてきます。


CIMG5183

そして、理科室では・・

CIMG5191

スポットライト(太陽)に照らされた8つのボール(月)を

6年生(地球)が観察中。

CIMG5194 CIMG5195

子どもたちは位置によって見事に月の見え方が違うことに

感嘆しながら「これは満月」「これは上弦の月」と

声をそろえて答えていました。


各地でコロナ感染症が拡大しつつありますが、

来週もみんなが元気に過ごせますように。




















1泊2日の修学旅行に出かけていた6年生が

今日、予定通り午後4時半に学校に帰ってきました。

CIMG5154 

バスから降りてきた子どもたちは

ちょっと疲れた顔も見せていましたが、

大きな袋にたくさん入っているお土産から、

2日間の充実ぶりが伝わってきました。




CIMG5158

CIMG5163


子どもたちが無事に帰ってきたことに安堵するとともに、

修学旅行が無事にできたことに感無量です。

6年生にとって、きっと忘れられない2日間になったことでしょう。


CIMG5166


足早に帰宅の途につく子どもたちの後姿を見送りながら

ぜひ、おうちやホームで、子どもの口から、

この旅行の話をたくさん聞いてあげてほしいと

願わずにはいられませんでした。


修学旅行に際し、おうちやホームのみなさま、

地域、関係者の方々に大変お世話になり、

応援いただきましたことを、心より感謝申し上げます。





















このページのトップヘ